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エピは植物のあふれるエネルギーが肌に触れることでやすらぎとすこやかさをそそいでくれるのを知っています。エピ成分辞典には、エピが選びぬいて配合した植物エキスと肌にすこやかさをもたらす成分をまとめました。 |
アルニカエキス |
ヨーロッパで知られる災症を抑えるハーブ |
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抗炎症、血行促進 |
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アルニカエキスは、タンニンやサポニンなどを含みます。抗酸化作用のある成分が含まれているため、シワ、シミの原因になる活性酸素を消す働きがあります。エキスには、炎症を抑える働きや血行を良くする働きがあります。特に、炎症を抑える作用が強く、昔から傷薬としても使われてきました。 |
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アロエベラエキス−1 |
紫外線のダメージをまとめて修復 |
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保湿、細胞賦活、抗炎症、紫外線予防 |
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アロエベラエキスはアロエベラゲル(葉の中のゲル)に存在する多糖類を含みます。アロエベラエキスに含まれる多糖類は日焼けによるやけどなどを肌に存在する繊維芽細胞を刺激して皮膚の修復を早める作用があります(細胞賦活作用)。紫外線を吸収する働きや日焼けなどによる炎症や乾燥を防ぐ働きがあるため、なめらかな肌をすばやく取り戻します。光老化を防ぎ、肌をみずみずしく、保ちます。 |
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イチョウエキス |
肌の代謝をスムーズにしてシミ、ソバカス改善 |
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保湿、血行促進、美白 |
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イチョウエキスは抗酸化作用のあるフラボノイドを多量に含みます。エキスに含まれるフラボノイドは種類が多く、肌の血行を良くする働きやシミやソバカスを薄くする働きがあります。肌をうるおす働きもあり、細胞を若々しく保ちます。 |
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抗炎症、収れん、育毛、紫外線予防 |
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オトギリソウエキスはタンニンやルチンなどを含みます。タンニンは収れん作用があり、肌を引き締めます。オトギリソウエキスには、ニキビなどの炎症を抑え、抗菌する働きや皮脂の分泌を抑える働きがあります。男性ホルモンを抑制する作用があるため、皮脂分泌や抜け毛を少なくします。 |
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カッコンエキス |
ふっくらとしたハリと弾力を保つ植物エストロゲン |
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美白、保湿、細胞賦活 |
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カッコンエキスは、プエラリン、ダイジン、ダイゼインなどのイソフラボン誘導体を含みます。イソフラボンは"植物エストロゲン"と呼ばれる成分で女性ホルモンであるエストロゲンと似た働きをします。カッコンエキスは肌のハリや弾力を保つコラーゲンの合成を促がす作用や紫外線の吸収し、メラニンを抑制する美白作用があります。アミノ酸や糖類なども含んでいるため、肌をうるおし、柔軟にします。 |
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グリチルリチン酸ジカリウム |
甘草が肌荒れ、ニキビのない健やかな肌に |
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抗炎症、抗アレルギー |
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グリチルリチン酸ジカリウムは甘草から抽出されるグリチルリチンの誘導体です。グリチルリチンには抗炎症、抗アレルギー作用があります。グリチルリチン酸ジカリウムは炎症をともなうニキビや肌荒れなどの悪化を防ぎ、予防する働きがあります。肌のかゆみを抑え、肌をなめらかに保つ働きがあります。 |
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クロレラエキス |
みずみずしい美肌を引き出すアミノ酸生まれのクロレラ |
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保湿、細胞賦活 |
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クロレラエキスは角質層の天然保湿成分であるセリン、グリシン、アラニンなどをたくさん含みます。これらのアミノ酸は保湿性が高く、肌荒れを防ぎ、肌を柔軟にする作用があります。クロレラエキスは特に、細胞を活性化させる作用があるため、シワやたるみを防ぐ働きがあります。 |
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酵母エキス |
メラニン生成を抑え、肌の生まれ変わりも助けるミクロのチカラ |
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保湿、美白、細胞賦活 |
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酵母エキスには、アミノ酸、ミネラル、ビタミン、核酸などが豊富に含まれています。核酸や核酸の類似成分には、皮膚の細胞を賦活する作用があり、アミノ酸やビタミンには肌をうるおし、なめらかにする働きや新陳代謝を良くする作用があります。酵母エキスはメラニンの生成を抑える美白作用があり、くすみやシミ、ソバカスなどを改善する働きがあります。 |
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スクワラン |
水分をにがさない肌んなじみのよいオイル |
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保湿 |
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スクワランは人の皮脂に約5%含まれる成分で、肌表面に天然のクリームをつくります。肌の水分蒸発を防ぎ、外的刺激から皮膚を守る働きがあります。スクワランはエモリエント効果のあるオイルで肌なじみがよく感触の良いオイルとしてマッサージ用にも使用されます。オリーブ油などのスクワレンから得られる植物性スクワランを使用しています。 |
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セイヨウキズタエキス |
炎症をおさえて肌を引きしめるセイヨウキズタ |
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抗炎症、保湿、収れん |
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セイヨウキズタエキスは、サポニンなどを含みます。サポニンは植物に含まれる配糖体の一種で生理活性は植物によって異なります。セイヨウキズタに含まれるサポニンは、皮膚の炎症を抑え、肌を引き締める働きがあります。 |
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ダイズ発酵エキス |
ヒアルロン酸におとらない保湿力をもつ植物コラーゲン |
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保湿、細胞賦活 |
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ダイズ発酵エキスは女性ホルモンのエストロゲンによく似たイソフラボンを含み、エストロゲンと同じ作用をします。コラーゲンの合成を促進させ、柔軟でつやのある肌に保つ働きがあるため、"植物のコラーゲン"といわれています。ヒアルロン酸に匹敵する保湿力があり、肌のキメを整えながらなめらかにする働きがあります。 |
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チャエキス |
緑茶葉が肌をきれいにして透明感を引き出す |
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抗炎症、美白、収れん、消臭 |
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チャエキスは緑茶のエキスで多量のタンニンやビタミンC、ビタミンEなどを含みます。タンニンの中で緑茶特有のフラボノイド成分をカテキンといい、抗酸化力の強い成分です。タンニンであるため、収れん作用があり、肌を引き締める働きがあります。チャエキスは、肌に発生した活性酸素を消す働きがあり、美白作用や抗老化作用のほかに消臭作用、抗炎症作用もあります。 |
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トマトエキス |
リコピン、ビタミンCが肌の酸化を防ぎ若々しい素肌へ |
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保湿、細胞賦活 |
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トマトエキスはビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、リコピン、クエン酸などの成分を含みます。リコピンはトマト独自の抗酸化力のある赤い色素でビタミンCなどとともに紫外線などによって皮膚細胞内に発生する活性酸素を消す働きがあります。活性酸素を消すことで肌の老化や乾燥を防ぎ、いつまでも若々しい素肌を保ちます。 |
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ハマメリスエキス |
シワ、たるみも予防するハマメリタンニン |
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抗炎症、収れん、抗老化 |
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ハマメリスエキスは収れん、抗炎症作用のあるハマメリタンニンを多く含みます。ハマメリタンニンは抗酸化作用がつよく、紫外線などにより、肌内部で発生する活性酸素を消す働きがあります。活性酸素によって引き起こされるシワやたるみを防ぐことで肌の老化を予防します。 |
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ヒアルロン酸Na |
水分をたっぷり保つ真皮の保湿成分 |
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保湿 |
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皮膚の真皮にも含まれるヒアルロン酸Naは、水分をたっぷりと含みます。ヒアルロン酸分子1gで6Lの水分を含むことができ、保湿性が高く、みずみずしい肌を保ちます。保湿性の高さから、多くの化粧品に配合されています。グリセリン(保湿成分)と併用することで角質柔軟性が高まる働きがあります。 |
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ブドウ葉エキス |
抗酸化力のある成分が肌の引き締めから血行促進に対応 |
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抗炎症、収れん、血行促進 |
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ブドウ葉エキスはルチン、タンニン、プロアントシアニジン、アントシアニンなどの抗酸化作用のある成分を含みます。これらの成分には炎症を抑えたり、肌を引きしめる働きや血行を促進させる働きがあります。アントシアニンにはコラーゲンの合成を促がす作用があり、肌の老化を防ぐ働きが期待できます。 |
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マロニエエキス |
エスシンが肌を引きしめニキビのない素肌に |
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抗炎症、収れん、血行促進、美白 |
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マロニエエキスはタンニン、エスシンなどの成分を含みます。エスシンは皮膚の炎症を抑えたり、むくみを取り除く作用があり、肌の引きしめやニキビを予防する働きがあります。その他に血行を促進する作用や美白作用なども報告されています。 |
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保湿 |
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リゾレシチンは細胞膜と似た組成をしているため、肌内部まで浸透します。ヒアルロン酸の産生作用があるため、肌内部から保湿性を高め、水分保持と柔軟性を良くする働きがあります。乾燥による肌荒れやシワを防ぎ、みずみずしい肌を保ちます。 |
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リン酸アスコルビルMg(ビタミンC誘導体) |
すぐれた抗酸化力ですべての肌トラブルを防ぐマルチビタミン |
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美白、抗酸化、抗老化 |
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ビタミンCは紫外線で傷んだ肌を修復し、若々しく保ち、日焼けによるシミ、ソバカスを軽減させる作用があります。水溶性で安定性が低いため、誘導体などにして化粧品には配合されます。リン酸アスコルビルMgは、ビタミンCの誘導体で皮膚に触れるとビタミンCになり、作用します。 |
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